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『もったいないキッチン』 俳優・斎藤工さん、日本語吹き替え版キャストに決定!

日本が大切にしてきた「もったいない」について考える珠玉のドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』が、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて8月公開予定!この度、日本語吹き替え版が制作されることとなり、キャストに俳優・斎藤工さんが決定しました!

無駄をなくすということだけでなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉「もったいない」。本作は、この「もったいない」に魅せられオーストリアからやってきた映画監督のダーヴィド・グロスが、日本を旅して食品ロス解決の糸口を探る様子を追ったドキュメンタリー。このダーヴィド・グロスの声を、俳優としてだけでなく映画監督としても活躍する斎藤工さんが担当します。

食材救出人の異名も持つダーヴィドは、キッチンカーでコンビニエンスストアや一般家庭に突撃し、まだ食べられるのに捨てられる運命の食材を次々救出。救出した0円食材を、日本のシェフや生産者の力を借りて美味しい料理に大変身させていきます。斎藤さんは、「もったいない」精神の国でありながら食品ロス大国・日本の矛盾を鋭く突くダーヴィドや、その一方で日本各地に今も根付く「もったいない」アイデアに感動するダーヴィドを、どんな声で演じてくれるのかご期待ください!

【斎藤工 コメント】

必要、不要、無駄なモノをまざまざと知らしめられたコロナ禍。
来たるアフターコロナの新世界。
我々の新たなフードライフラインの基準はこの”もったいない精神”である事を願っています。
これ以上地球を怒らせない様に。

より多くの日本の方に届く様、心を込めさせて頂きます。