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佐賀・シアターシエマ トークイベントのご案内(11/7(土))

“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは?

映画『もったいないキッチン』がシアターシエマで11月6日(金)に劇場公開となります。公開を記念して、11月7日(土)、出演者の塚本ニキ、そして関根健次プロデューサーの上映前トークイベントが決定!ぜひ、ご参加ください。

【追加トークゲスト決定のお知らせ】本作編集担当、神保 慶政の参加が決定しました!3名でトークします。

劇場名:シアターシエマ
日時:11月7日(土)11時15分~トーク 12時~上映開始
住所: 〒840-0831 佐賀県佐賀市松原2丁目14−16
電話: 0952-27-5116

※トークイベント参加希望の方は、下記までお申し込みをお願いいたします。
■お問合せ&お申込み:
シアター・シエマ
電話 0952-27-5116(9:30~19:00)
メール(ticket@ciema.info)①氏名、②電話番号、③参加人数をご記入の上、ご送信ください

プロフィール

塚本 ニキ ― Nikki Tsukamoto

東京都生まれ。9歳から23歳までの14年間をニュージーランドで過ごす。子どもの頃から環境問題や人権などエシカルイシューに強い関心を持ち、ボランティア活動に積極的に参加。フェアトレードや動物保護NGOでの勤務経験も。2011年からフリーランス。大学時代にゴミ箱ダイビンググループと出会い、家で食べる食材のほとんどがスーパーの廃棄食料だった時期も。完全なベジタリアンではないが動物性食品をできるだけ摂らない“フレキシタリアン”。趣味は断捨離、実験的料理。特技は木登り。

神保 慶政 Yoshimasa Jimbo

上智大学卒業後、旅行会社に就職し営業・企画・手配・添乗業務に従事。
主にインド・ブータン・チベット・パキスタン・バングラデシュ等の地域を担当。
海外と日本を往復する生活を送り、2011年に映画監督を目指し退職。
2012年から1年間映画製作を学び、2013年からフリーランスで活動を開始。

第10回シネアスト・オーガニゼーション・大阪(CO2)に助成企画が通過し、
大阪市の助成金を元にして初長編「僕はもうすぐ十一歳になる。」を監督。2014年に劇場公開され、
国内主要都市や海外の映画祭でも好評を得る。
また、この映画がきっかけで2014年度第55回日本映画監督協会新人賞にノミネートされる。

2015年、名古屋シネマスコーレがプロデュースするオムニバス映画 “Filmusic in 中川運河” の一篇として短編『せんそうはしらない』を監督。
名古屋シネマスコーレでの1ヶ月の劇場公開のほか、国内外の映画祭で上映された。
その映画祭の内の一つ、イラン・イスファハーン国際児童青少年映画祭で出会ったイラン映画人から合作長編 “On the Zero Line” のオファーを後に受ける。

2016年、第一子の誕生を機に福岡に転居。
福岡で開催された「天神・アピチャッポンプロジェクト」でアピチャッポン・ウィーラセタクンに、ベトナムで毎年開催されているAutumn Meetingでトラン・アン・ユンに指導を受ける。

2017年、韓国・釜山でレジデンス制作のため現地に3週間滞在。オール韓国語、韓国人スタッフ・キャストで短編『憧れ』を監督。
さらに同年、そこで出会ったスタッフを福岡に招き、直方映画祭プロデュース短編『えんえんと、えんえんと』を監督。
その後、2018年 イラン・シンガポールとの合作長編『On the Zero Line』の制作を開始(2020年内完成予定)、2019年から2020年にかけてはフードロスがテーマの長編ドキュメンタリー『もったいないキッチン』(日本・オーストリア合作)の編集を手掛けるなど、海外との合作映画を中心に手掛けるようになる。 その他、韓国・プチョン映画祭主催の若手映画人育成ワークショップ・Fantastic Film School、京都ヒストリカ映画祭主催のフィルムメイカーズラボ、東京FILMeX主催のTalnets Tokyoに参加するなど、国内外のネットワークを広げている。 また、アジアフォーカス福岡国際映画祭のプログラマーと福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会ブログラム部会委員に就任、福岡建築ファウンデーションに加入、福岡市内の映像制作会社 株式会社モアミザンのテクニカルコーチに就任、企業と連携して子ども映画ワークショップを開催するなど、分野を横断して知見を深めている。

福岡と出身地の東京、二箇所を拠点に活動中。

関根 健次 – Kenji Sekine

ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、ピースデー・ジャパン共同代表、PEACE DAY財団理事ほか。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。著書に「ユナイテッドピープル」がある。